カタログ制作会社の選定ポイントとしては「企画力」「デザイン」「制作実績」などさまざまかと思いますが、総合カタログなどページ数の多い厚物カタログにおいては「大量の製品情報などを、ミスなく効率的に処理できるノウハウ」がとても大切です。弊社はこの部分において一定のご評価をいただき、商社様、メーカー様、印刷会社様、広告代理店様などを中心に多くの厚物カタログ制作のご依頼をいただいてきました。
カタログ制作ご担当者様の負担を最大限減らすため、アズワンでは様々なソリューションを組み合わせ、効率的にカタログ制作を進めております。カタログ内容によっても変わりますが、代表的なソリューションをご紹介いたします。
POINT!
上記03(抽出&マッチング)で抜き出した商品情報を二次活用して、カタログの「索引(インデックス)」も作成できます。
手作業(コピペなど)で集めた商品情報ではなく、現在進行中のIndesignデータから専用ソフトを介して直接抜き出した商品情報なので、精度が高く、作業時間も大幅に短縮することができます。
昨今は商品のプロモーションや商品の販売形態が大きく変化しております。ネット通販の台頭や商品訴求方法の多様化にともない、顧客の欲しい商品を素早く提案し、潜在ニーズの発掘や購買履歴による囲い込みが必要となります。これらの変化に対応したいというお客様に対しては「カタログXCMS®」の導入をおすすめしています。
カタログXCMS®は、株式会社プロフィールドが販売するカタログ制作システムです。
データベースを展開することで、カタログなどの印刷・出版物だけでなく、ECサイト連携などさまざまなメディアに対応したワークフローの構築を実現できます。
また、DTPの専門知識なしに台割・誌面割付〜初稿データ作成まで内製化することが可能になるため、外注費の削減が課題のお客様にも効果的なシステムです。
カタログ制作実績の一部をご紹介いたします。規約上、カタログ名は公開できませんが、年間を通じて多種多様な厚物カタログの制作を行っています。
まずはお電話またはメールフォームよりページ数、原稿やデータの有無、デザイン変更や撮影が必要かなど、概要をご連絡ください。
内容を確認後、担当よりお返事いたします。
はい。提携している印刷会社も複数ございますので、特殊加工含めご対応しております。
はい。「原稿作成だけお願いしたい」、「校正だけお願いしたい」、「デザイナーは今のままにしたいのでDTP業務だけお願いしたい」といったご依頼も、もちろん行っておりますので、お気軽にご相談ください。
はい。電子カタログの作成も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
▶︎打ち合わせの流れ
カタログ制作では、企画、デザイン、ライティング、写真撮影、DTP、校正など様々なスタッフの連携が不可欠です。ディレクションチームでは、お客様が求める目的に応じて最適な人材を集めて社内チームを編成し、スタッフの指示管理を一元的に行います。制作に伴う煩雑な指示管理業務の一切をディレクターが代行することで、お客様の制作業務の負担を大きく軽減いたします。
カタログの目的やターゲットに合わせ、「伝わる」「行動させる」「結果につながる」企画内容をお客様と一緒に検討していきます。編集プロダクションとして出版企画も行っている社内スタッフが対応いたします。
イメージ通りにページが組まれるよう、原稿を作成します。時間の限られるカタログ制作においては、後の確認段階で余計な負担がかからないよう、始めにどれだけ整理した原稿を作成できるかがポイントになります。
状況に応じてフレキシブルに対応できるよう、お客様の窓口、調整役を担当いたします。カタログ制作のスタートから最終納品完了まで、制作の全工程の進捗をティレクションチーム内で一元管理します。
複数の厚物カタログ制作を同時進行できるよう、デザイナー、DTPオペレーター、プログラマーなど様々な業種のスタッフが多数常駐しております。また、できる限り効率よく正確にカタログ制作を進めるため、誌面内容に応じて自動組版のご提案や、オリジナルのスクリプト開発なども行っております。
エクセルやファイルメーカーなど、さまざまなファイル形式に対応した自動組版を行っております。カタログ誌面を自動組版対応できる形に設計できないかなど、デザイナーも交えて検討していきます。
例えばカタログ記載の税込価格など、税率変更時には変換プログラムで一括変換し、手動によるミスや、赤字作成の手間を減らします。業務効率を上げるため、社内プログラマーが日々ツール開発しています。
カタログの使いやすさや見栄えだけでなく、自動組版やデータ抽出などの後工程を理解し、カタログ制作における業務効率を配慮したデザインフォーマットを設計いたします。
弊社ではページ数や印刷部数の多いカタログの印刷事故を防ぐための品質管理体制を最重要視しています。校正・校閲チームでは校正専任者がカタログの誌面を目視とデジタル検査ツールを併用してチェックするだけでなく、場合によってはマッチング検査なども行いながら、品質向上に努めています。
「Proof Checker PRO」や「FLAP WORKS」など、複数のデジタル検版ソフトを状況に応じて使い分け、修正指示のない箇所が変更されていないか検査します。
原稿自体の誤りや、修正に応じて適宜変更しなければならない箇所など、デジタル検査では発見できない部分を校正専門スタッフが目視で検査します。
Indesignなどで作成した誌面から価格や商品コードなどの情報を抽出し、元のデータベースと照合します。誤差があった場合は差分データとして抽出されます。
資料をベースにリライトする場合や、取材させて頂きながらゼロからライティングする場合など、状況に応じて文章をライティングいたします。
商業写真の撮影から人物(モデル)撮影まで、条件に応じた適切なスタッフをアサインいたします。スタジオの手配から全てお任せください。
色調補正や画像加工・合成などのレタッチ専門スタッフが常駐しています。1つの商品画像からカラーバリエーションを作成することも可能です。
商号 | 株式会社アズワン | |
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設立 | 1996年10月 | |
資本金 | 4,000万円(授権資本6,000万円) | |
代表者 | 代表取締役社長 中田 朋樹 | |
従業員数 | 40人(契約社員・アルバイト含む) | |
所在地 |
〒162-0801 新宿区山吹町333江戸川橋アクセス5F |
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所属団体 |
日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会 公益社団法人 日本広告制作協会 ACDC(自動組版普及委員会) |
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URL | https://az1.co.jp/ |